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操作方法
オートスタンバイ
本機はオートスタンバイ機能を搭載しています。スイッチが「AUTO」モードの場合、音声信号が入力されると
本機は直ちにオンになります。その逆で、音声信号が入力されずに約10分間経過すると、本機は自動的にスタ
ンバイモードになります。ON」モードでは音声信号検出が作動せず、本機は常にオンの状態になります。
数日間不在の場合は、電源スイッチを「OFF」にすることをお勧めします。雷雨の際には電源を抜いてください。
調整方法
1.
サブウーファーを電源に接続します。
2.
電源スイッチを「ON」にします。
3.
提案された3つのうち、いずれかの方法でサブウーファーをアンプに接続します。
4.
ポテンショメーター「CROSSOVER」を中間位置(約100Hz)に設定します。
5.
ポテンショメーター「VOLUME」を中間位置に設定します。
注:サブウーファーが「Line Inputs LFE」入力端子に接続されている場合、
「CROSSOVER」機能は動作しま
せん。
音質のファインチューニング
1.
使用される他のスピーカーに応じて、低音のレベルを調整します。この調整はあらゆる趣向の音楽プログラ
ムを用いて行うことができます。低音の量が多すぎないようにすることが大切です。
2.
位相切り替えスイッチを切り替えて、位相のを選択します。
(0°または 180°)。 低音の量が増え、バランスの
とれた低音になる方を選択してください。
3.
カットオフ周波数を約100Hzより低くすると、低音の深みや広がりが増します。また100Hzより高くする
と、低音のインパクトが増える傾向にあります。この2つの音の特徴が同時に得られるような値に調整する
のが良いでしょう。
4.
必要に応じて再度音量を調整します。
5.
この手順は、サブウーファーの設置場所を変更するたびに繰り返す必要があります。
ケーブルの選び方
本機のライン・ステレオ入力端子またはLFE入力端子とアンプを接続する際には、適切な長さのRCA-RCA
シールドケーブルをお使いください。ご不明な点がある場合は、販売店までお問い合わせください。
SUB 1000 F
取扱説明書